自分に自信がない人だけ読んでください

自己肯定感

こんにちは。しんしん心理研究所の心理師Shingo(しんしん)です。
今回の記事は「自信が持てない」という方に向けて書いたので、「自信がある!」という方は読まなくて大丈夫です!

読み進めてくださったあなたは、自分に自信がなくて悩んでいますね?
たとえば、「自分はダメだな」と思ったり、友だちや周りの人と比べて落ち込んだりすることがあるかもしれません。でも、大丈夫です!自信は少しずつ育てていくことができます。

自信がないと、何をするにも不安になったり、「どうせ自分には無理だ」と諦めてしまったりしがちですよね。でも、自信を持つと、毎日がもっと楽しくなり、新しいことにも挑戦しやすくなります。今回の記事では、誰でも簡単に取り組める、自信をつける方法をいくつか紹介します。これらの方法を試してみて、少しずつ前向きになれるきっかけにしてみてください!

自分のいいところを見つけよう

自信をつけるには、まず自分のいいところを知ることが大事です。他の人と比べるのではなく、自分の中にある「イイトコサガシ」をしてみましょう。
自分では「すごい」と思えないことも実は他人から見るとすごいぞ!ということはたくさんあります。まずは「自分にできること」を考えてみてください。

1. 自分にできることや得意なことをリストアップする

勉強やスポーツ、絵を描くことなど、自分ができることや得意だと思うことを書き出してみましょう。どんなに小さなことでもかまいません。

2. 感謝ノートを書く

毎日「今日嬉しかったこと」や「感謝したいこと」を3つ書いてみてください。少しずつポジティブな気持ちが増えていきます。

3. 周りの人に聞く

家族や友だちに「私のいいところってどこだと思う?」と聞いてみると、意外な発見があるかもしれません。自分では気づかない魅力を教えてもらえます。

4. 鏡の前で自分を褒める

鏡を見て「今日の私、頑張った!」と声に出してみてください。
「えらいぞ!私」と自分を褒めましょう。

小さな成功を重ねよう

大きな目標を達成するのは難しいけれど、小さなことなら毎日少しずつできるはず。達成感を感じることが自信につながります。

1. 簡単な目標を作る

たとえば、毎日10分勉強する、朝ごはんを残さず食べるなど、簡単な目標を作りましょう。大事なのは、できそうな目標を設定することです。

2. できたら自分を褒める

「今日は目標を達成できた!自分ってすごい!」と声に出して言ってみると、自分を好きになるきっかけになります。時々ご褒美を用意するのも良いですね。

3. できたことを記録する

カレンダーやノートにできたことをチェックしていくと、達成感がもっと増えます。毎月の進歩を振り返ると、自信がぐんと高まります。

目標が達成できたら、徐々に少し難しい目標にも挑戦してみましょう。例えば、「テストで10点上げる」や「毎日読書する習慣を作る」など、達成したときの喜びが大きくなる目標も考えてみてください。

ネガティブな気持ちを手放そう

「どうせ自分なんて」と思うと、自信がなくなってしまいます。そんなときは、ネガティブな気持ちを少しずつ手放す練習をしてみましょう。

1. 思ったことを紙に書く

「できない」と思ったら、その理由を書いてみましょう。そのあとに、「それでもできるかもしれない」と考えてみる練習をしてみてください。

2. ポジティブな言葉を使う

「無理だ」ではなく「ちょっとずつ頑張ればできるかも」と言い換えてみてください。ポジティブな言葉を繰り返すことで、少しずつ気持ちが明るくなります。

3. 失敗を学びに変える

失敗したとき、「これは次うまくやるための練習だ」と考えてみましょう。たとえば、テストの点数が悪かったら、「次はどうやって勉強したら良いかな?」と考えるようにします。

4. 深呼吸をする

ネガティブな気持ちがわいてきたら、深呼吸をして気持ちをリセットするのも効果的です。

健康を大切にしよう

心と体はつながっています。体調が良くなると、気分も明るくなります。

1. 体を動かそう

毎日少しでもいいので運動してみましょう。ストレッチや軽い散歩でもOKです。運動すると体が元気になるだけでなく、気持ちもスッキリします。

2. バランスの良い食事を取る

野菜や果物、たんぱく質をしっかり食べると体も心も元気になります。たとえば、朝ごはんをしっかり食べることで一日中元気に過ごせるようになります。

3. しっかり寝る

夜更かしせずに、ちゃんと睡眠をとることが大事です。7時間以上の睡眠を目指しましょう。

自分を認める練習をしよう

完璧な人なんていません。少しずつ「これが自分なんだ」と受け入れることが、自信につながります。

1. 毎日自分にポジティブな言葉をかける

「私は頑張っている」「私は大切な存在だ」と言葉にしてみましょう。声に出して言うと、さらに効果的です。

2. 他人と比べない

他の人がすごく見えても、自分は自分でいいんだと考える練習をしましょう。「自分なりのペースで進めばいい」と思えるようになります。

3. 過去の失敗を許す

昔の失敗を思い出しても、「そのときの自分も頑張ってた」と思えるようにしましょう。「過去は変えられないけど、未来は作れる」と考えることが大切です。

また、「自分らしさ」を見つける時間を持つのもおすすめです。たとえば、好きなことをリストアップして、「これが私の個性だ」と思うことで、自分をもっと好きになれます。

まとめ

自信を持つのはすぐにできることではありませんが、小さなことから始めることで少しずつできるようになります。まずは、自分が今できる小さな目標を考え、それを達成することから始めてみてください。それが積み重なると、自信の土台が作られていきます。

今回紹介した方法を試してみて、自分をもっと好きになれるようにしてみてください。例えば、自分を褒める言葉を毎日鏡の前で言うことや、できたことをノートに書き留めるだけでも、気持ちはだいぶ変わるはずです。

あなたには、自分を信じる力があります。それは、周りの誰とも比べる必要のない、あなた自身だけの力です。そして、その力を少しずつ育てていくことで、明るい未来を作っていきましょう。失敗しても立ち止まらず、自分のペースで前進するだけで大丈夫です。

毎日少しずつ進むだけで、きっと素敵な自分に出会えますよ。大切なのは、その道のりを楽しむことです。自分を信じて歩み続ければ、いつか振り返ったときに大きな成長を感じられるでしょう!
しんしん心理研究所では「自分らしく自分のために生きる人を全力でサポートする」という理念で活動しています。困ったときにはいつでも相談してください。

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